これまで善玉菌、悪玉菌、日和見菌の理想的なバランスは2:1:7で、善玉菌が悪玉菌を抑えているのが健康的な状態といわれていました。

しかし、科学の進歩により、これまで善玉菌とされていたものの中にも働きの悪い怠け者の菌がいたり、逆に悪玉菌や日和見菌の中によい働きをする菌がいたりすることが分かってきたようです。

腸内細菌はさまざまな種類が共生し、助け合う一方で、生存競争も繰り広げ、その結果として、その人に最も適した腸内細菌のタイプだけが腸内に生き残っており、腸内フローラを構成する腸内細菌の種類や割合は、人によってかなり違うようです。

千寿鍼灸院(北千住・足立区)は、はりきゅうでみなさんの健康を応援しています。