調査によると、週に3回以上中途覚醒がある人は、40~50代が12.7%だったのに対して60歳以上になると21.2%に増えています。

原因で多いのは尿意で目が覚めることで、中高年は夜中にトイレに起きることが珍しくなくなります。

また、年を取ると基礎代謝が落ちるため、必要とする睡眠時間が短くなります。一般に10年で10分ほど短くなり、平均睡眠時間は25歳で7時間、45歳で6時間半、65歳で6時間程度になるといわれています。

必要な睡眠時間が短くなっていおり、むしろベッドにいる時間を30分短くすると、中途覚醒が改善することがあるようです。

北千住(足立区)の千寿鍼灸院では、はりきゅうでみなさんの健康を応援しています。