東大などの調査によれば、緊急事態宣言の前後で、日本人の男性は1163歩(8483歩→7320歩)、女性は1100歩(6017歩→4917歩)、1日の平均歩数が減少していました。

また、調査対象者全体に占める「3000歩未満」の人の割合が、1~2月では15%程度だったのに対し、緊急事態宣言期間中の4月27%5月30%程度まで増加し、緊急事態宣言が解除された6、7月においても22%、24%程度となっているようです。

身体活動が不足していることにより、ストレスの蓄積、体重増加、生活習慣病の発症・悪化、体力の低下、腰痛・肩こり・疲労、体調不良などのトラブルも発生しています。

WHOでは重要なことは、Move more, sit less(もっと動いて、座り時間は短く)で、運動中のソーシャルディスタンスと、運動前後の手指消毒を徹底することしています。

千寿鍼灸院(北千住・足立区)は、はりきゅうで皆さんの健康を応援しています。