ワクチンの効果には、感染予防効果、入院予防効果、重症化予防効果があります。

米国等での研究によると、2回のワクチン接種完了から時間がたつにつれて、感染予防効果は低下するものの、入院や死亡の予防効果は、少なくとも6カ月程度は高く維持されることを示しています。

感染予防効果の低下が避けられないため、ワクチン接種後もマスク、換気などの基本的対応策は続けていく必要があります。

3回目のワクチン接種については、重症化リスクのある人は考慮する必要があると思われますが、まずは未接種者へのワクチン接種を優先すべきではないでしょうか。

千寿鍼灸院(北千住・足立区)は、はりきゅうで皆さんの健康を応援しています。