これまで少量の飲酒はむしろ健康にいいといわれてきましたが、健康への悪影響を最小化するなら飲酒量はゼロがいいとの研究が最近発表されました。

脳梗塞や心筋梗塞などについては、少量の飲酒者の死亡率は下がるものの、がんなど他の疾患での死亡リスクが上がるため、トータルでは飲酒による死亡リスクは逓増するということのようです。

これまで適量は純アルコール換算で1日あたり20g(日本酒1合、ビール中ジョッキ1杯、ワイングラス2~3杯)と言われてきましたが、許容量(死亡率上昇軽微)は1日10gまと半分になりました。

千寿鍼灸院(北千住・足立区)は、はりきゅうでみなさんの健康を応援しています。