ロコモとは「ロコモティブシンドローム」の略で、骨や筋肉、神経など身体を動かす運動器の障害によって、移動機能が低下した状態のことです。

このところ新型コロナの流行が長引き、高齢者を中心に広く運動機能の低下が指摘されています。

最近の東大での研究によると、ロコモの程度が高い(ロコモ度3)人は、6年後の要介護リスクが健常者の3.6倍に高まることが明らかになりました。

適切な運動により、ロコモの改善や進行を遅らせることが、健康寿命を延ばすことにつながります。

千寿鍼灸院(北千住)は、はりきゅうで皆さんの健康を応援しています。