肩こりや腰痛の原因のほとんどは生活習慣に基づくもので、一種の生活習慣病といえます。特に重要な2つの要素は、姿勢ストレスです。

前かがみや顎を突き出すなどの不自然な姿勢が長く続くと、筋肉には余計な負担がかかってしまい、こりや痛みの原因になってしまいます。

また、ストレスで常時緊張を強いられると、交感神経が優位になり筋肉を緊張させます。神経への負荷が筋肉の緊張を招き、持続的な筋肉の緊張は筋疲労や痛みを起こしていきます。

日常生活で姿勢を意識することや、心身のリラックスタイムに留意することが必要なようです。