厚生労働省が発表した「簡易生命表」によれば、2016年の日本人の平均寿命女性87.14歳男性80.98歳となり、いずれも過去最高を更新しました。

医療の進歩や健康志向に伴う生活習慣の改善で、主要な疾患による死亡率が軒並み改善したことが寄与したようです。

男女ともに香港に次いで世界第2位の長寿国となっています。

一方、健康寿命は、男性が平均71歳女性が74歳とされており、男性で10年間、女性で13年間は支援が必要な期間となります。健康長寿を目指したいものです。