足の臭いを防ぐポイントは「雑菌が好む状態をつくらない」ということです。

・入浴時に足裏全体と足の指の間や爪の周りもよく洗い、入浴後に指の間まで水気をしっかり拭き取ります。また、古い角質は細菌のエサになるため、定期的な角質ケアも臭い軽減に有効です。

・足裏はムレやすいので、通気性のいい靴を履きましょう。本革は通気性がよくおすすめで、中敷を敷いたり、吸湿性・放湿性の高い靴下を履いたりして、汗を吸わせるのも効果的です。

・靴には足から移った雑菌が付着しています。同じ靴を続けて履くと、靴に染み込んだ汗や雑菌が十分乾かないうちにまた履くことになり、においの原因になります。靴は1日履いたら、3日間陰干しをすることで菌の増殖を抑えることができます。