脂質異常症(高LDL・低HDL・高中性脂肪)の約9割は、動物性脂肪に偏った食生活や運動不足、喫煙などの生活習慣によるものといわれています。
高LDLに対しては運動はあまり効きませんが、食事療法は効果が高く、肉や卵などの動物性脂肪を控え目にし、海藻、豆類、きのこ類などの食物繊維を摂るようにするのがいいようです。
低HDLには食事よりも運動が効果的で、できれば1日30分程度の有酸素運動を日課にするとよいといわれています。
高中性脂肪に対しては、糖分の多いお菓子やジュース、アルコールを控える一方で、EPAやDHAが豊富な青魚を積極的に食べるようにしましょう。
千寿鍼灸院(北千住・足立区)は、はりきゅうでみなさんの健康を応援しています。
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