先日ご紹介した眼科専門医の深作秀春先生の著書「視力を失わない生き方」の一節です。

メーカーの言う「酸素透過性が高い」のは装用当初で、使用中に酸素透過性はどんどん低下するため、長時間使用すると、角膜が酸欠になり傷んでしまうそうです。

従って、コンタクトの装用は長くても8時間以内にしなくてはならないとのことです。

また、コンタクトは目に浮いているようなものなので、涙の分泌が少ない人はコンタクトに不向きで、メガネを着用すべきとのことです。

コンタクトは眼科専門医の処方で購入すべき「医療材料」であり、「コンタクトクリニック」は「コンタクト販売業者」に雇われている非専門医が多く、リスクがあるようです。

千寿鍼灸院(北千住・足立区)は、はりきゅうでみなさんの健康を応援しています。