以前、福岡の小学校が児童に「あいうべ体操」を指導し、インフルエンザの発症を抑制できたとの報道がありました。

口を大きく「あ~」「い~」「う~」「べ~」と動かすもので、1日に30回おこなうというものです。

これによる主な効果は2つで、1つ目は唾液の分泌を増やし免疫力を向上させること、2つ目は口動かす筋肉を強化して口呼吸を抑制することです。

私は朝の散歩をしながら、「あいうべ体操」をしています。手軽で経済的なコロナ対策、試してみてはいかがでしょうか。

千寿鍼灸院(北千住・足立区)は、はりきゅうで皆さんの健康を応援しています。