熱中症と冷房

立秋を過ぎても猛暑が続いており、熱中症への警戒を怠るわけにはいきません。

冷房の使い方が間違っていたりして、本人が気づかないうちに熱がたまる状態が続くことで生じる、室内での熱中症が頻発しています。

室内で熱中症となる患者は、冷房を使用していないケースが多いようでが、使用していても冷房の設定温度と室内温度が異なることに注意する必要があります。

温度計で室内温度が28℃を超えないように冷房を設定するのがよいようです。また目安として屋外と比べて約4～6℃低い室内温度にすると体に負担がかかりにくいといわれています。