昨年末に厚労省から発表された令和4年における健康寿命は、男性72.57歳女性75.45歳でした。前回調査の令和元年に比べほぼ横ばい(男性は微減、女性は微増)となりました。

健康寿命とは他人の手を借りずに、自立した生活を送ることのできる期間を意味しています。したがって健康寿命が終わり寿命が来るまでの期間は、何らかの介助を受けて生活することになります。平均寿命からみて、男性は8.5年女性は11.6年となります。

できるだけ心身の状態を維持して、健康寿命を延ばし人生を全うしたいものです。健康の基本は食事と運動ですね。