米国のマサチューセッツ総合病院で、ブタの腎臓を末期腎不全患者に移植する異種移植研究が行われています。一例目は昨年3月、二例目は今年1月に行われました。

手術に用いられた腎臓は、人間に適合するように遺伝子改変された移植用のブタから摘出されたものです。

5年以内に腎移植が受けられない末期腎不全を対象として、臨床研究がすすんでいます。背景には臓器を提供するドナー不足があります。

未だ課題は残っていますが、担当医は生体腎移植に近い印象を得ているようで、生涯続く透析生活から解放される可能性が期待されます。