昨年7月奈良県立医科大学において備蓄・緊急投与が可能な人工赤血球製剤が開発され、実用化に向けた試験が進行中です。
室温で2年間の長期保存が可能で、どの血液型の人にも使えることが大きな特徴です。既存の赤血球製剤の使用期限は冷蔵では約28日で、室温で60分以内です。
また事故や災害などの緊急対応時には血液型を確認する作業が必要になりますが、この製剤はそうした検査が必要なく、迅速な救命活動が可能になります。
2030年ごろの実用化を目指しており、救急現場や離島・へき地の医療を大きく変える技術として期待されてます。
