米国では、マルチビタミン(さまざまな種類のビタミンを配合したサプリメント)が健康の維持や向上、病気の予防などに役立つと考える人が多く、成人の3人に1人がマルチビタミンを摂取しているようです。

しかしマルチビタミンを飲んでいても、死亡リスクは下がらないことが、米国の複数の大規模観察研究で明らかになりました。

39万124人(年齢の中央値は61.5歳、55.4%が男性)を対象に、最長27年間追跡した結果、マルチビタミン使用者の総死亡リスクは、非使用者に比べて低くなっていませんでした。