膝痛の主要原因である変形性膝関節症について、昨年新しい治療ガイドラインが示されました。
グルコサミンやコンドロイチンなどのサプリメントに関する記述は以下のとおりで、否定的な見解でした。
「鎮痛・機能改善効果、ADL/QOLの改善効果は認められず、軟骨保護作用も明らかでなく、これらの有効性はすべて否定的である。有害事象の発生はプラセボと有意な差はないものの、臨床的改善が見込まれない以上、そのコストは患者にとって受容できるものとはいえない。」
当該ガイドラインで保存療法として推奨されているのは、消炎鎮痛剤の湿布や塗薬、生活指導と運動療法でした。
