座りっぱなしの生活は死亡リスクを高めることが知られていますが、アメリカでの研究によると、毎日8時間以上座ったままで過ごしている人でも、中強度から高強度の身体活動を週に150分以上行えば、死亡リスクは上昇しないとの結果が得られました。
座位時間が8時間以上だった「座りっぱなし」の人たちの総死亡リスクが、非活動的または活動不十分だったグループは1.7倍程度に上昇していました。しかし中高強度の身体活動を週150分以上行ったグループは、リスクの上昇が認められませんでした。
中高強度の運動としては、早歩きや階段の上り下り、自転車、軽い筋トレなどがあり、日常的に長時間の座位を回避できない人には、これらの運動が推奨されます。
