脂肪肝は、肝臓の脂肪が5%以上になって“フォワグラ化”した状態のことで、肝炎→肝硬変→肝臓がんと進行していきます。
また脂肪肝があると心血管疾患や他臓器がん、糖尿病のリスクも高まるため、早く発見して治療や生活習慣改善につなげることが不可欠です。
肝臓のことが気になったとき、最初にチェックするのは健康診断の血液検査で、肝機能の欄には、γ-GTP、ALT、ASTなどの項目が必ず記載されています。
肝臓の専門家がまず見るべきと推奨しているのはALTで、他の基準値に比べて肝障害の状態をストレートに反映するといわれています。
日本肝臓学会では肝臓病の早期発見・早期治療を目的として、ALT値が基準値(30U/L)を超えたら受診することを勧めています。
