東京マラソン鍼灸ボランティアの活動報告

東京都鍼灸師会を主体とした鍼灸師グループは、今年もゴール地点に２０台のベッドを揃え、ランナーの方々へのはりケアを提供しました。私は６回目の参加でしたが、今回も多くのランナーの方々にご利用をいただき、楽しく充実した活動ができました。

４人の鍼灸師とひとりの学生の５人がローテーションしながら１台のベッドを担当し、ランナーひとり当たり５～１０分で治療していきます。１２時頃から４時半ごろまでベッドが空くことはなく、ピーク時にはベッドの傍らの椅子でも並行して治療を行いました。

フラットなコースと天候にも恵まれ、全体的に好記録が出たようで、私の担当したベッドに来られたランナーの方々にも、自己ベストを記録した方が何人もおられ、喜びを共にすることができました。