部位ごとのがん罹患数では、大腸がんは男女ともに2位、男女合わせると大腸がんが最多となっています。食生活の変化が影響していると考えられますが、飲酒も大腸がんのリスクを高める重要な要因の1つのようです。

男性では、純アルコールに換算して23～45.9g/日、46～68.9g/日、69～91.9g/日、92g以上/日のグループでまったく飲まないグループよりもそれぞれ1.4倍、2.0倍、2.2倍、3.0倍と、アルコールの量に比例して、リスクが確実に高くなっています。

女性でも、アルコール摂取量が23g以上／日のグループは、飲まないグループよりリスクが1.6倍に高まるという結果になっているます。

酒量を純アルコールに換算して23～45.9ｇ未満（日本酒1～2合程度）に抑えることが必要なようです。

千寿鍼灸院(北千住・足立区)では、はりきゅうでみなさんの健康を応援しています。

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