以前参加した全日本鍼灸学会九州大会において、表題の講演を聴講しました。講師は久留米大学の内村直尚先生でした。
印象に残ったコメントは以下のとおりです。
・午前3時以降は深睡眠がとれず、3時までの睡眠時間が重要。
・脳は睡眠によってのみストレスから解放される。
・世界で韓国人と日本人が最も寝ていない。
・日本人の20%が不眠に悩んでいる。
・1日6時間未満の睡眠では、心身の健康に問題が生じる。
・睡眠不足は生活習慣病を悪化させたり、免疫力を低下させたり、うつ病を引き起こす。
・起床時刻から16時間後にメラトニンが分泌され入眠がもたらされる。
睡眠の大切さを再認識した興味深いお話でした。
- 投稿タグ
- 健康情報