日経メディカル社が医師3400人あまりに行ったアンケート調査によると、75%の医師が慢性疾患の薬物治療に「やめどきはある」としました

「やめどきはある」とした医師は、「多剤服用は避けるべき」「一旦やめて変化がなければやめていい」「年令によって投薬の考え方を変えるべき」「体質・環境・食事などの状況次第で服薬の必要性は変わる」等々の理由を述べています。

一方、「やめるべきではない」と回答した医師は、「やめると再発しやすい」「良好な状態を維持すべき」「投薬中止後の再燃により治療抵抗性になる」等々の理由をあげていました。

処方された薬を漫然と飲み続けるのではなく、自分自身で飲んでいる薬の効用と副作用を理解したうえで服用したいものです。あなたが今飲んでるお薬は本当に必要ですか?

千寿鍼灸院(北千住・足立区)は、はりきゅうでみなさんの健康を応援しています。