わからないことがあってもググればいいやとスマホに頼り、思い出したり記憶したりする努力をしなくなると、記憶力や脳機能が衰えていくのではないかと心配になりませんか?
思い出そうとしている瞬間は脳活動が高くなり、考えることは大事ですが、思い出せないと脳活動は下がります。その段階で検索して答えの情報を入れると、いわば“アハ体験”のようになって脳の活性は高まります。
「あれが思い出せない」といつまでも立ち止まっているよりも答えを知り、そこから「ほう、こういうことか」と思考を進めているほうが、脳のネットワークも広げていけるようです。
思い出す努力はするほうがいいけれど、必要以上の努力はいくら繰り返しても無駄になってしまいます。
千寿鍼灸院(北千住)は、はりきゅうで皆様の健康を応援しています。
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