HbA1cは血糖値を診る指標として一般的で、6.0を超えると糖尿病と診断されます。

HbA1cは糖化されたヘモグロビンがどのくらいの割合で存在しているかを表したもので、過去1~2ヶ月前の血糖値を反映しています。

しかしHbA1cの値は赤血球寿命によっても変動するため、血糖値との乖離が発生することは、あまり知られていません。

したがってHbA1cの有用性は基本的には変わらないものの、実際の血糖値との乖離がありうることに留意して、血糖のコントロールをする必要があるようです。

千寿鍼灸院(足立区・北千住)は、はりきゅうで皆さんを応援しています。