認知症予防が期待される食品としてカレーが注目されているようです。

カレーに使われている香辛料の一つであるターメリックに含まれるクルクミンには、抗酸化作用、抗炎症作用が認められており、これが認知症予防に効くのではないかと考えられています。

認知症の原因物質であるアミロイドβの蓄積を阻む成分として、クルクミンが注目されているのです。

クルクミンの認知症予防効果については、細胞レベルでの実験、動物実験、疫学調査の3つの面から明らかにされており、かなり期待できるといえそうです。

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