東北大学の研究チームが、宮城県に住む65歳以上の約1万3千人を対象に、魚の摂取量とその後の認知症発症の関係を調査しました。

結果は魚の摂取と認知症リスクの間に逆相関関係があることを示し、日常的な魚の摂取に認知症予防効果があることを示唆しました。

魚にはEPADHAなど、認知機能の低下予防に役立つ可能性のある栄養素や、ビタミンB12ビタミンEのような、神経保護作用を持つ栄養素が含まれているため、日常的な魚の摂取は、認知症発症リスクの低下をもたらす可能性があるようです。

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