アルコール薬物関連の二学会が飲酒運転を予防するために提示しているデータによると、体内におけるアルコールの分解速度は1時間に4gだそうです。

日本酒を例にとると、1合(アルコール20g)を分解するのに要する時間は5時間になり、飲酒量と分解時間はほぼ比例します。

1合5時間というと、3合飲んだら15時間、4合飲んだら20時間ということになり、飲み過ぎたら翌日の運転は事実上ダメということになります。

アルコールの代謝には男女差、個人差があり、上記の数値は平均値として示されているものですが、飲酒による肝臓への負担は、思った以上に大きいのかもしれません。

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