合わない靴を履いていると、足を傷めるだけでなく、膝や腰を傷めることにつながります。
靴のサイズは知っていても、自分の足のサイズは意外に知っている方は少ないのではないでしょうか?
足のサイズは足長(踵からつま先までの長さ)と足囲(親指の付け根と小指の付け根の一周)が基本です。まず自分の左右の足の足長と足囲を知ることが第一歩です。
適正な靴のサイズ(長さ)は足長+5㎜が目安になります。そして実際に履いてみて、踵をピッタリつけた状態で、つま先に適度な余裕(男性18㎜、女性・子供10~15㎜)があるものを選びます。
もう一つ靴のサイズ(幅)は足囲で、これは「2E」「3E」などで表示されているものです。男性、女性、子供ごとに足長と足囲の組み合わせで決まっています。
市販の靴は足長に対して足囲がかなり緩めのサイズ設定になっているようです。従って靴ひもやマジックテープで補正できるものがベターなようです。
足は身体の土台であるとともに、健康の土台でもあるのです。足に合った靴を履いて颯爽と歩いてみませんか?
千寿鍼灸院(北千住・足立区)は、はりきゅうで皆さんの健康を応援しています。
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