スマホ、タブレット、PCなどの情報機器は日常生活に不可欠なアイテムになっていますが、利便性の一方で、ブルーライトによる健康障害が問題になっています。特に視機能への影響が大きく、代表的な症状が眼精疲労です。重圧感、頭重感、視力低下など不快な症状を自覚します。

そんな眼精疲労の対策として「20-20-20ルール」があります。20分ごとに、20フィート(6m)先を、20秒見るというものです。とても簡単な目のリセット方法です。

また、目の疲労回復のためには、温めて血流を促進させ、疲労物質を排出させることが大切です。温めることで眼筋がリラックスし、涙液の分泌も促進されます。

水でぬらしたタオルを電子レンジで1分ほど加熱し、肌にのせてもやけどしないくらいに冷ましたら、上まぶたの上に2~3分のせます。入浴時に湯船に入りながらお湯でぬらしたタオルで同様に行ってもいいでしょう。

千寿鍼灸院(北千住)は、はりきゅうで皆様の健康を応援しています。