脳梗塞で表れる症状を知っていれば、とっさの判断に役立ちます。熱中症との判別にも役立ちます。
チェックポイントは「FAST」です。Fは顔の麻痺、Aは腕の麻痺、Sは言葉の障害、Tは発症からの時間です。
顔の片側が下がる、片腕に力が入らない、ろれつが回らないなどの症状がみられた場合は脳梗塞の可能性があり、すぐに受診しましょう。
治療は血栓を溶かす薬を投与したり、カテーテルを血管内に入れて血栓を取り除いたりしますが、こうした治療法が実施できるのは、それぞれ発症後4時間半以内、8時間以内です。有効な治療を受けるためにも早期の発見と受診が肝要です。
千寿鍼灸院(北千住)は、はりきゅうで皆さんの健康を応援しています。
- 投稿タグ
- 健康情報