現在、統計的にみると5組に1組が不妊症といわれています。

要因の一つに出産年齢の高齢化が挙げられます。女性の卵巣機能は35歳より急激に低下し始め、40歳を越えると自然妊娠の可能性が大きく下がるようです。

要因の二つ目は精子の機能低下です。過去の研究では、男性の精子濃度が平均42%、精液量が平均20%減少したと報告されています。

これらに対応するための生殖補助医療(人工授精、体外受精、顕微受精)は日進月歩で、保険適用に向けた動きも進もうとしています。

何よりも若いカップルが、安心して子育てができる環境を皆で創っていきたいものです。

千寿鍼灸院(北千住・足立区)は、はりきゅうで皆さんの健康を応援しています。