眼科専門医の深作秀春先生の著書「視力を失わない生き方」の一節です。平均寿命が90歳に近づこうとしている昨今、ショッキングなフレーズです。

個人差はあるものの、白内障の原因となる水晶体の寿命が65~70年のため、歳をとればだれでも白内障になり、放置すれば視力を失います。また白内障が進行すると、緑内障のリスクも増してくるようです。

白内障は手術で改善することができますが、定期的に眼科検診を受け早期に適切な治療を受けることが、目の寿命を伸ばすためには必要なようです。

日本の眼科医療に関しても述べられており、なかなか興味深い内容の本です。一度読んでみてはいかがでしょうか?

千寿鍼灸院(北千住・足立区)は、はりきゅうでみなさんの健康を応援します。