腸内フローラ(細菌叢)を良好な状態に保つためには、多品目の食事をとり、多様性に富んだ善玉菌を育てることが大切です。
そのための4大食品・栄養は、水溶性食物繊維、発酵食品、オリゴ糖、オメガ3系脂肪酸です。
食物繊維は海藻や根菜などに多く含まれ、善玉菌の餌になるとともに、便通の改善にもなります。
発酵食品はヨーグルトや納豆などで、善玉菌の餌になるとともに、悪玉菌の増殖を抑える働きもあります。
オリゴ糖はバナナや玉葱などに豊富に含まれ、主に善玉菌のビフィズス菌や乳酸菌の餌になります。
オメガ3系脂肪酸は青魚やアマニ油などに含まれ、腸の炎症を鎮め善玉菌が増殖し易い環境を整えます。
千寿鍼灸院(北千住)は、皆さんの健康を応援しています。
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